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ホールアースEARTH DURA W ROOMのインプレッション:in南紀串本リゾート大島

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とある理由で和歌山県串本にある本州最南端、大島の南紀串本リゾート大島に行くこととなった。

 

東京からはるばる車で7時間..

名古屋のマナー悪い車たちに揉まれながら、途中伊勢うどんなども腹に補充しつつ向かいます。

伊勢うどんと甘たれ唐揚げ

 

高速降りてから結構な距離(2時間ほど)走るとようやく串本に到着。

橋杭岩や

国立公園内の橋杭岩。噴火でできたらしい。

 

 

"日本一短い川"ぶつぶつ川など名勝を見学。

日本一短いぶつぶつ川。

 

南紀、初めてきたけどいいところですねえ..

 

大きな橋を渡ると大島に入ります!

この大島、子供の時に読んだ「エルトゥールル号遭難事件」の現場で、この件がきっかけとなりトルコは親日国家となった

..というような場所です。

 

多分トルコの人。

日本最古の石造り灯台。エルトゥールル号の事故を発見した灯台。

 

 

 

島内の随所にターキーな雰囲気を感じます。

 

 

 

さてキャンプ場に到着、今回は林間サイトです。

 

場内にはロッジや

リゾート大島のロッジ

 

シャワーブース、ランドリーなどもあり一通り揃っています。

 

リゾート大島の設備

受付ロッジでは看板犬テント君がお出迎えしてくれます!

 

元気いっぱいなテント君。

元気すぎるテント君。

 

 

9月の3連休、芝生サイトはやや混雑していたものの林間サイトは貸切状態(オフシーズンはフリーサイト化するみたいです)。

早速設営していきます。

区画は7m×12mと書いてあるが、林間サイトはそれよりもやや小さく見える上に、ほんのり傾斜がある。

 

 

早速テントを設営していく。

EARTH DURA W ROOMはうたい文句通り簡単に設営できる。

パイプもカラーリングがわかりやすくバリもなく綺麗。

一人でも立てれると書いてあるが、うーん..

一人ではやや厳しいだろう。テントの背が高いためかなり慎重にに作業しないとパイプやテントを破損してしまう可能性がある。

二人いれば余裕で組み上がる。

クロスしているブルーのメインポールから立ち上げていき、イエローのサブポール、ブルー×イエローのリアポールの順で設営していく。

 

ガイロープは最初からテントに取り付けられていてわかりやすい。

状況によって必ずしも全てのガイロープを張らなくても大丈夫。(可能な限り張った方がいいが)

 

附属のペグはやや平打ちの一般的なスチールペグ。強度はそこまで高くない。

メインどころはソリステを使用した。

ソリステ30とペグハンマーPro C

 

 

予想通りテントを立てるとほぼサイト一杯一杯でタープは立てられなそう。

そもそもテントの全長が長すぎて小川張りのような一体型にした張りは厳しそうだ。

併設する場合は工夫が必要そうだ。

 

 

手前は友人の一人用テント。大きさの差がすごい。

しかし、友人も含め大人3人(就寝は別)での利用だったが、タープ無しでも充分な居住空間で全く問題なかった。

 

当日は小雨が時々ぱらつく状況だったが、リゾート大島の林間サイトは木が覆い茂っているのもあり

多少の雨なら全く問題なかった。

 

夜間の林間サイト。照明器具は多めに必要。

 

林間サイトなのもあって結構な量の虫にやや苦戦した。

特に海からの崖沿いなのもあって大型のフナムシがうろちょろしているのが少し気になる。

朝、靴に違和感があって覗いた時にフナムシがコンニチワした時は流石に引いた..

 

 

まとめ

 

EARTH DURA W ROOMについて

・EARTH DURA W ROOMは設営簡単で居住性よし。

・アースデュラダブルルームの場合タープは買わなくても大丈夫。

・区画サイズによってはアースデュラダブルルームとタープは併設が難しい。

・設営は結構簡単だが、やや撤収が難しい。綺麗にたためる気がしない...

リゾート大島について

・全体的に綺麗で充分な設備。

・豊富なツアーとアクティビティ

・林間サイトはやや不整地気味で虫が多いが静かで小枝も拾い放題。

・テント君は元気で可愛い。

・スタッフは親切で優しい。南紀特有の緩やかな関西感を味わえる。

・客層は7割ファミリー、2割ソロ。その他学生団体って感じで結構静かめ。みんな朝は早い。

 

 

大島、いいところだったなあ。

コールマンのルミエールランタンをベースにしたトルコランプ作りも結構楽しかった。

 

ビーズと石膏で隙間を埋めるのが主流らしい。僕らは炎が見たいのでここでおしまい。

耐熱性のあるシリコンでガラス片(トルコから輸入しているらしい)を貼り付けていく。

 

是非またいきたいですね、南紀串本リゾート大島。

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