僕が初めてモバイルバッテリーを購入したのはいつだっただろうか..
おそらく高校の時、PSPのモンスタハンターポータブルシリーズが流行っていた頃だ。
当時、まだガラケーが全然主流だった頃、モバイルバッテリーという存在はまだまだマイナーな存在だった。
放課後にPSPでひと狩行くには、コンセントのある場所を探さなければいけなかった。
そんな時に、ビックカメラのゲームコーナーで見かけたどこかのメーカーのモバイルバッテリーこそ、僕が初めて買ったモバイルバッテリーだった。
コンセントがなくても充電できる..!その便利さにみんな驚いた。モバイルバッテリーはみんなの狩猟ライフを救ったのだった...
さて、そこから私はモバイルバッテリー沼に見事にはまっていった。
今までに買ったモバイルバッテリーは軽く20個を超えているだろう。
大容量型や、コンセント一体型、スリム型などほんとに色々買った。
中でも、比較的最近買った100WのAC出力ができる【Omin Chage】シリーズはお気に入りだ。
クラウドファンディングで購入した製品なのだが、非常に品質も良く後続で出たUSB-Cに特化したモデルも購入し、運用している。
問題は、大きくて重い。これに尽きる。
USB-Cで小型で、かつコンセントが内蔵されACアダプターとしても使えるモバイルバッテリーないかな..と思っていたところに発売されたのが、【ANKER PowerCore Ⅲ Fusion 500】だ。たまたま調べていた時に発売を知った。毎度のことながらタイミングがいい。
予約受付のタイミングで発見し、Amazonの初回ロット割引で買えた。価格は2872円!
USB-Cのモバイルバッテリーとしても、ANKER製品としてもかなり安い。
予約してから数週間後、発売予定日より若干早く商品が到着した。
発売日前に届くのは少し予想外だったが、嬉しい。
さっそく中身を見ていこう!
写真レビュー!
最近よくある、封のされていないビニールに納品書とともに入った梱包。
箱は至ってシンプルです。
裏面もすんごいシンプル。ちょっと情報少なすぎません?
中身もシンプル。本体、マニュアル、巾着袋のみ。
本体はMacBookシリーズの純正充電器のような見た目。
白いプラスチック製で若干チープな雰囲気。とってもツルツルです。
そして想像よりずっと軽い!実測180gでした。
PSEマーク等はしっかり表記があります。さすが最大手って感じ。
いつの間にかANKERはモバイルバッテリー最大手になってましたよね。
セブンイレブンでも取り扱いが始まるみたいですし。
プラグを出すとこんな感じ。特に特徴はないですね。
表面はUSB Type Cが1ポートにUSB Type Aが1ポート。
操作系はボタン一つのみ!とことんシンプルな仕様です。
インジケーターもボタンの部分にあります。
ボタンを一回押すとON。2回押して緑に光ると低電力モード。
インジケーターは4段階で電池残量を表します。シンプル。
巾着は少し大きめ。ケーブルも一緒に収納できますね。
質感はスエードみたいで結構いい感じ。
USB-PD対応なので、ケーブルや機器が対応していれば高速充電ができます。
iPad Proにもしっかり対応。
5000mAhなのでiPad Proを1回弱充電できるはず。
コンセントに挿しつつ充電すると、機器を優先して給電する仕様。
ACアダプタとしても運用できるので、これはいいですね。
機器の充電が完了すると本体も充電されます。
USB-Cからの入力には残念ながら非対応...
試しにiPad Proの純正充電器を刺してみましたが反応なし。(一応、真似しないでください。)
これだけが唯一の残念ポイントかな..
まとめ
・ANKER PowerCore Ⅲ Fusion 5000は普段の持ち歩きに最適!
・これ一台とケーブルさえあれば怖くない。
・USB-Cからの入力(充電)に対応してないのが残念!
次回作はぜひUSB-Cからの充電に対応して、できれば10000mAhくらい欲しいかな!